日経新聞2018年元旦号 特集記事は「モノ情報」からはじまる!

2018年1月1日の年頭企画

「パンゲアの扉〜つながる世界〜」
デジタルの翼に解き放たれ、境界を溶かしてゆく。つながる世界への扉が開いた。もう誰も後には戻れない。こんな書き出しで始まります。

企業や個人がITなどの新しい技術革新でこれまで以上に加速し、簡単に国境を超えてグローバリゼーションが変わっていく。

特集記事には大航海時代の15世紀にコロンブスが世界の距離を縮めたのは、海であり帆船。20世紀初頭はライト兄弟の有人飛行にはじまり、空と飛行機に。そして21世紀はインターネットが主役となった。
インターネットは世界人口の半分50億人にまで普及済みで、今では欲しい情報は1秒以内に見つかるまでになった。その背景にはスマートフォンがSNSの普及を促し自宅やオフィスでパソコンの前にいなくても、いつでも、どこからでも情報をやり取りすることが自由にできるようになったからとか。

  • インターネットの存在が身近となり、情報が届くスピードも格段に早くなった反面、正しい情報を的確に取捨選択できる「本質」を見極める目を養うことが重要になってきていると感じます。
    昨今、新聞を購読しないビジネスパーソンも多いと聞きますが、新聞情報は出所が明確で、数値や時間に裏付けがあり、情報の目的も汲み取りやすく構成されている点では、信頼できる情報源の一つであり、個人的には読解力を鍛える優れたツールだと思っています。

2018年はあらゆるモノがネットにつながる「IoT」や人工知能「AI」の技術動向はもちろんのこと、AI×自動車、IoT×建設など技術と技術、技術と産業が融合して生まれるあらたな領域に主要企業の経営者も注目しており、日経平均株価は高値が2万5000円以上、円相場の見通しは6月末の平均が1ドル=113円60銭、12月末が113円40銭との見方が多いようです。
相場の懸念材料は欧米の金融緩和縮小の動きや中国の景気減速、北朝鮮問題など地政学リスクが挙がっていました。

最後に「仮想通貨」の話題が盛り上がっていますが、投資と投機を履き違えてはならないことも付け加えておきます。

出所:日本経済新聞2018年1月1日(月曜日)