これから役立つ『コロナ禍に負けない家計のつくり方』〜第一回〜

新型コロナウィルスの影響を受け、自営業だけでなく会社員も給料やボーナスのダウンに見舞われている人も増えてきています。何もしないでただ待っているだけでは、不安は解消されません。秋以降の生活防衛のためにもお金に関する知識を高めて、コロナに負けない家計を一緒につくっていきましょう。

目次 
■今の家計 
■収入源への対策 
■ファイナンシャルプランナーに相談
ー住宅ローン
ー保険料

今の家計は?

新型コロナウィルスの影響から、あらゆるモノやサービスの需要の激減で小売業・サービス業はもとより、製造業を含むすべての業種・企業が大打撃を受けていることくらい、私たちでも想像がついていたと思います。

より深刻なのは2021年3月期の業績見通しについて読みきれていないため、私たちの生活にもどの程度影響があるのか不透明な状況がこれからはじまることになるということです。まず、直面するのはボーナスの減少で、給料への影響は、遅くとも来年度から出てくる企業が増えてくると予測しています。

総務省の家計調査によると、コロナで家計支出にも変化が出てきています。

総務省「家計調査報告」2020年3月/2人以上の世帯

家計支出の変化はしばらく続くと予測を立てると、家計費の配分見直しは欠かせません。

収入減への対策

まず、はじめにおすすめすしたい対策は、しばらく今の状況が続くと予測して、生活水準をいきなり下げないことからはじめてみることです。

・スマホを格安スマホに変えてみる
・ガス・電力会社の料金やサービスを比較して選びなおす
・副業などによる収入アップができないか検討をはじめる

外出自粛やテレワークなどで、3・4・5月の家計支出には変化が表れているはずです。

再び感染拡大防止のための対応が求められることも予測し、収入減に備えておきましょう。

家計簿はつけていなくても、住宅ローンや家賃、塾や学校の授業料、保険料、インターネット関連などは定額なので把握しやすいと思います。電気、ガス、水道などの公共料金、スマホなどの通信料は口座振替、クレジットカードの明細を見てこれまでと比較して、これまでとこれからの支出の差額を計算し、支出が増えるようなら下記の追加削減策が必要となってきます。

追加削減対策はまだ余力があるうちからF Pに相談してみよう

2大固定費(住宅ローン・保険料)は、毎月数万円の支出となるだけに、一度の手間で大きな支出削減につながります。家計が非常事態になり始め時は、得とか損なんて言ってられません。

住宅ローン

住宅ローンは、家計費の2〜3割近くを占めることが多く、家計負担が重いため、支出を削減(軽減)するには、「借り換え」が有効な手段のひとつになります。

借り換え手数料なども併せて借り換えができる金融機関もありますので、いま返済している金利よりも低いローンに借り換えることで毎月の返済額を減らせるかもしれません。フラット35を利用している場合、借り換えではなく返済額の減額や返済期間の延長という方法があります。

保険料

保障は必要なものだけにしたり、保険金額を減額したり、保険の種類を見直したりすることで、年数万円の支出削減にもなります。

死亡保障が必要な人は、契約期間中ずっと保障額が変わらない定期保険から、少しづつ減少する収入保障タイプに切り替える事で保険料を下げられる可能性があります。

医療保険については、社会保障が手厚いので、入院給付金日額が5,000円以上で契約している場合は減額を検討してもいいでしょう。

個人年金保険など貯蓄タイプの保険は、月々の保険料が高いが、解約するとこれまで払い込んだ保険料総額よりも下回るケースが多いため、払込を中止する「払い済み」ができないか保険会社に確認しましょう。

火災保険や地震保険は複数年契約に見直すことで割引があるので活用しましょう。

自動車保険は運転者や利用目的などから判断し、運転者や使用目的を見直すことで保険料が安くなります。子どもが時々乗ったりする程度であれば1日分の自動車保険などを活用することで、大きな削減効果があります。

執筆 ファイナンシャルプランナー:堀江

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