初心者はこの銘柄で株式投資を始めてみる!

3月17日1万6378円で底入れか?
もちろんまだ先行き予断は許しませんが、日銀がE T Fを過去最大の19日に続き、23日にも同額の2016億円を買い入れを実施しました。
年金2000万円問題以降、株式投資に関心を持っていなかった人たちも資産形成に関心を寄せ始めていると思います。
今回の「コロナウィルスショック」の株価暴落で、株は売られ過ぎ状態にあります。
まさに決算大セール価格になっているので、日経平均株価はリバウンド相場へ転換(投資チャンスの時期)し始めるのかもしれません。
マネスタラボ3月5日配信の「新型コロナショック相場の対応とは!」でも書きましたが、
これから「日経平均の壁」に向かってくるのか、再び1万6000円の底に逆戻りするのか?経験を積む絶好のチャンスだと思います。
また、私のシナリオ通りの展開となってしまいましたが、
3月25日の日経新聞朝刊1面の見出しはいつもと違っていることに気がつきましたか?
見出しが「横書き」でしたよね!
「東京五輪21年夏に延期」I O C、首相提案を承認
日本経済への影響大の警笛です!関連記事も2〜5、9、11、15、17、スポーツ面、社会面まで、ヒト、モノ、カネありとあらゆるところまで幅広く影響が出てくることが予測されます。
もちろん、悲観的に考えるのではなく、前向きにどう取り組んでいくのかを考えることです。
①仕事(取引先や顧客への対応見直し)
②資産(確定拠出年金・N I S A・外貨投資などの金融資産の見直し)
③生活(収入減少の補填、長期ローン金利の見直し)
世界三大投資家の1人であるジム・ロジャースは、リーマンショック、トランプ当選、北朝鮮開国など高い予見力が注目を集め続けていますが、
「他人が目もくれない場所にチャンスは転がっている」
という言葉どおりに従うと、いますることは、売られすぎている株や割安相場の銘柄を丁寧に拾っていくことになります。
つまり、株価が大きく下げた時でも持ちこたえられる株を見つけて投資することです。
投資で大切な財産を失って生活に困るようではダメですから、
いまある金融資産の10%以内で投資をはじめてみてください。
投資で失敗や成功もあるので実際にやってみて経験をしないと、ノウハウや実力が身につきませんし、もし、値下がりしたときにどこまで平静でいられるのか?
これからの投資に必ず役立つ経験ができると思います。
銘柄選びに困っている人たちは、
○衣食住関連銘柄具体的には生活必需品(台所、トイレ、育児、介護など)
○公共事業、不動産(R E I T含む)
○銀行などよほどのことが無い限り潰れない銘柄
を選んでもいいですし、コロナショック需要銘柄である宅配サービス関連銘柄からでもいいと思います。

執筆 ファイナンシャルプランナー:堀江
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