FAQ
ライフプランについて
今年は定額減税がなく、住民税が高くなって困っています。手取りを減らしたくないので、住民税を抑える方法は何かありませんか?
住民税を下げるには、「所得控除・税額控除」をモレなく使うことです。
所得控除・税額控除をモレなく使う方法としては
・医療費控除
・iDeCo(掛金は全て所得控除の対象)
・16歳以上の子どもの扶養控除
・親の扶養控除
などがありますが、特に扶養控除は16歳以上で33万円控除、19歳〜23歳で45万円、70歳以上の親で同居していなくても38万円の控除が受けられるので、申告し忘れないようにしてください。
▼関連FAQ▼
・iDeCo・ふるさと納税の控除手続きをし忘れた場合、どうしたらいいですか?
・iDeCo利用した時、所得税・住民税がどのくらい控除されるんですか?
この記事を監修した人
- 堀江 信弘
- 株式会社エープロジェクト 代表取締役社長、ファイナンシャルプランナー。 25年間の豊富な専門知識と幅広い実務経験を活かし、イオングループ、パナソニックグループ等のマネー研修・ライフプラン個別相談で10,000人以上の従業員のサポート業務に携わる。ライフプランのエキスパートとして保険・金融商品の販売実績の経験を活かしたアドバイスには定評あり。現在は、保険・金融商品を販売しない中立な立場から幅広く資産の管理、運用相談サービスを提供。 モットーは「一人ひとりの人生に残る仕事をする!」
