FAQ
扶養について
子どものアルバイトでの給与年収が150万円までなら、親の扶養控除の金額は減りませんか?
親の扶養控除の金額は減りません。
これまで19歳〜22歳の子どもの給与収入が103万円以下だった場合に使える、特定扶養控除と同額の控除を受けられる「特定親族特別控除」が新設されたためです。
子どもの給与年収が150万円以下なら納税者本人(親)が、これまで通り所得税で最高63万円と住民税で最高45万円の控除が受けられるように見直されました。
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・配偶者(妻・夫)や、子どもがパート・アルバイトで年収103万円を超えても所得税がかからなくなるのはいつからですか?
この記事を監修した人
- 堀江 信弘
- 株式会社エープロジェクト 代表取締役社長、ファイナンシャルプランナー。 25年間の豊富な専門知識と幅広い実務経験を活かし、イオングループ、パナソニックグループ等のマネー研修・ライフプラン個別相談で10,000人以上の従業員のサポート業務に携わる。ライフプランのエキスパートとして保険・金融商品の販売実績の経験を活かしたアドバイスには定評あり。現在は、保険・金融商品を販売しない中立な立場から幅広く資産の管理、運用相談サービスを提供。 モットーは「一人ひとりの人生に残る仕事をする!」
