1. HOME
  2. FAQ
  3. 資産形成について
  4. 扶養内で働いている場合、iDeCoに加入する意味はありますか?

FAQ

資産形成について

扶養内で働いている場合、iDeCoに加入する意味はありますか?

所得税を支払っていないパート勤務の方の場合(年収103万円以下)所得控除のメリットはありません。

ただ、老後の資金作りの目的としては活用された方が良いかと思います。
扶養内で働く方の掛金の上限額は 月額23,000円 年間27万6,000円 です。


扶養内で働く方の掛金の上限額は 月額23,000円 年間27万6,000円


所得控除が受けられなくともメリットはあります。

  1. 運用益が非課税
  2. 公的年金等控除が受けられる(受け取る際に年金で受取る)

iDeCoを始めるには手数料(口座管理料)がかかるため、手数料が安い金融機関を比較して始めましょう。
または、新NISAでは口座管理料がない金融機関がほとんどなので、新NISAで投資を始めてみるのも良いかもしれません。


▼関連FAQ▼

・令和4年(2022年)5月からiDeCoに加入できる要件は変わりましたか?

・家計の余裕がなくなってきました。確定拠出年金(DC)・iDeCoは途中で積立を辞めることはできますか?

▼詳しくはこちらで解説をしています▼

・賢い老後資金準備!iDeCo・確定拠出年金(DC)を使おう【2022年制度改定あり】

・はじめの一歩に新NISAを使って投資を始めてみよう!