FAQ
住宅について
住宅ローン控除が使える期間は今後も13年なのでしょうか?
2022年12月末までの入居で、住宅ローン控除は13年間利用できると制度が延長されました。
住宅ローン控除の適応期間は消費税が8%から10%に引き上げられたタイミングで延長が行われ、10年から13年にされました。増税により負担が増した分を、3年間の延長分によってカバーする意味から設けられた特例措置になります。
新型コロナウイルス感染症の影響により、これまでの期限である2020年12月31日までに住み始められなかった場合も、3年延長して制度を利用することが可能です。
税制改正により2年延長されていますので、22年12月31日までに入居すれば、特例措置の対象となることが可能です。
税制改正では床面積要件も緩和されているため、これまでよりやや狭い住宅も特例措置の対象になります。
なお2022年度の税制改正により、住宅ローン控除は控除額が見直される可能性が高くなっています。
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