1. HOME
  2. FAQ
  3. 資産形成について
  4. 【投資の基本】投資をしていますが、売るタイミングが分かりません。教えてください。

FAQ

資産形成について

【投資の基本】投資をしていますが、売るタイミングが分かりません。教えてください。

売るタイミングが難しいのは、「購入は、売却よりも簡単」だからです。

普段の買い物でも物を買う場合、購入は簡単に判断できますが手放す時に抵抗感がある方は多いのではないでしょうか?投資に当てはめても同様のことが言えます。

私たちが新NISAを使って、株式や投資信託、ETFなどを購入するときは、期待と楽観を感じながら資金が何倍にも増えたら何をしようかと、あれこれ想像している状態です。

こういう場面で、株や投資信託などを「購入する」という行動を取ることは簡単なことです。
一方で売却は、まったく反対の心理状態になることが多くなります。
損失を出して売却することは、自分が間違いを認め、痛みを伴う行動を取ることとなります。それを分かっていながら「売却する」という行動を取ることは、とても難しい状況だと思いませんか?
また、大きな儲けを含めて、利益を得た売却の場合であったとしても、購入時の期待と楽観的な感情は恐らくなくなっています。

投資を始めると、まさに図の様な心理状態に陥っていることが多いです。


購入時の楽観状態にはなぜならないのかと言うと、
「早く売却し過ぎていないか…?」
「もっと利益を出せるのではないか…?」
と常に自問自答を繰り返し続けてしまうからだと思います。
このように、「売却する」ということは、多くの感情に左右され、実行することが実はとても難しい行動なのです。

感情によって間違った方に進んでしまうことが多いため、特に株式やETFを購入する時には、すでに売却するときのことまで考えてもらうようにしています。
そうすることで長期保有していくべきなのか、あるいは早期に売却してしまうべきなのかを決定することが感情的にとても楽になるからです。


資産を守るための大切なことは以下の【投資の基本】シリーズのFAQをご参考ください。

・【投資の基本】株とETF(上場投資信託)を購入しました、売る判断基準を教えてください。

・【投資の基本】投資をしたいのですが、大損しないような資産分散(ポートフォリオ)の組み方が知りたいです。

この記事を監修した人

堀江 信弘
金融業界で25年以上経験。生命保険・金融サービス業界の最高水準として世界中で認知されているM D R T会員の称号を持つライフプランのエキスパート。
堀江 信弘